オリーブ豚バーガー あすから販売 津田の松原SA
穴吹エンタープライズ(香川県高松市)が運営する高松自動車道津田の松原サービスエリア(SA、さぬき市)は、県産ブランド豚「オリーブ豚(とん)」を使ったご当地バーガーを10日から上下線で販売する。新たな目玉として打ち出し、県産食材の魅力発信につなげる。
穴吹エンタープライズ(香川県高松市)が運営する高松自動車道津田の松原サービスエリア(SA、さぬき市)は、県産ブランド豚「オリーブ豚(とん)」を使ったご当地バーガーを10日から上下線で販売する。新たな目玉として打ち出し、県産食材の魅力発信につなげる。
香川県さぬき市多和にある旅館の庭園で、初夏を彩るナツツバキが見頃を迎えた。純白のかれんな花が、訪れた人たちを楽しませている。7月初旬まで見頃が続くという。
瀬戸内海国立公園指定90周年の記念イベント「香川×岡山つながる食の大博覧会」が22、23の両日、香川県高松市林町のサンメッセ香川で開かれる。両県から魅力あふれる県産品グルメを提供・販売する68店舗が出展。多彩なステージショーやワークショップなども計画されている。
香川の自然や歴史、食文化などをモチーフにしただるまを展示販売する「めでだるま展」が6日、香川県高松市牟礼町の道の駅源平の里むれで始まった。個性豊かな作品がずらりと並び、訪れた市民らはじっくりと品定めをしながら、お気に入りの一品を手に取っていた。売り切れ次第終了。
全国的にクラフトビールが流行する中、香川県内でも醸造メーカーが増えている。2018年の酒税法改正で使用できる原料が拡大し、地元の特産を使ったビールが続々登場。料理との相性の良さが新型コロナウイルス下で広がった「家飲み需要」を取り込み、若者の「推し活需要」にマッチした個性的な商品も増加。日本ビアジャーナリスト協会(JBJC)の調査では、県内で稼働中の醸造所は17年4月の2軒から今年4月には10軒に上っている。