ベテラン記者のグルメ備忘録 この味を忘れない=タケダ食堂(香川県高松市扇町)“薄トロ”妙技特等席で
うどん、ラーメン、パン―。最近の昼飯を振り返ると、米を食べていない。どうりで恋しいわけだ。今日の昼飯は決まったな。どうせなら目先を変えて洋食で楽しもう。
目印は店名の入った赤い軒先テントと、看板メニューを模した黄と赤のちょうちん。タケダ食堂(香川県高松市扇町)。いただくのはもちろんオムライス(700円)だ。
うどん、ラーメン、パン―。最近の昼飯を振り返ると、米を食べていない。どうりで恋しいわけだ。今日の昼飯は決まったな。どうせなら目先を変えて洋食で楽しもう。
目印は店名の入った赤い軒先テントと、看板メニューを模した黄と赤のちょうちん。タケダ食堂(香川県高松市扇町)。いただくのはもちろんオムライス(700円)だ。
地域の魅力をコスパよく、じっくり味わうなら香川が最適―。リクルート(東京)の観光調査・研究機関じゃらんリサーチセンターが全国の宿泊旅行者を対象に調査した都道府県別魅力度ランキングで、香川県が2024年度の総合満足度1位に選ばれた。前年度はトップ10圏外だったが、同センターは「地域に根ざし、その土地ならではの食や文化、自然をじっくりと味わう旅行スタイルが国内旅行の新たなトレンドになる兆しがあり、そうした需要に香川がマッチしたのでは」と分析している。
香川県内のクラフトビール5店が一堂に集まる「こんぴら十帖(じょう)ビアフェス2025」が10日午後3時から同9時まで、琴平町の「金陵の郷」で開かれる。
アパレルメーカー「アーバンリサーチ」(大阪)が県内のアーティストや企業とコラボレーションしたオリジナルグッズが、香川県高松市丸亀町のアーバンリサーチドアーズ丸亀町グリーン高松店などで販売されている。同市在住のアーティスト平山昌尚さんが手がけたイラストがポイントで、平山さんファンの県民や観光客らの人気を集めている。
真夏の坂出をさらに熱くする「第60回記念さかいで大橋まつり」(坂出まつり協賛会主催)が2日、香川県坂出市元町のJR坂出駅前ハナミズキ広場などを会場に幕を開ける。華やかな音楽で盛り上げる「瀬戸大橋パレード」や約2700人が華麗に舞う「総おどり」、熱気と迫力にあふれた「太鼓台競演」など、見どころは満載。最終11日の「海上花火大会」は4千発の大輪が夜空を焦がし、フィナーレを飾る。