香川のおいしさ発信 笠田高生考案の定食、商品化 豊浜SAで販売 郷土料理アレンジ
笠田高校(香川県三豊市豊中町、神前知弘校長)の生活デザイン科フードデザイン専攻の3年生7人が、香川の魅力を発信するメニューを提案し、商品化された。イリコのかき揚げを載せたうどんや、郷土料理の「肉もっそ」をアレンジした一品などを組み合わせた。高松自動車道の豊浜サービスエリア(SA)下り線のレストランで12月3日まで販売する予定。
笠田高校(香川県三豊市豊中町、神前知弘校長)の生活デザイン科フードデザイン専攻の3年生7人が、香川の魅力を発信するメニューを提案し、商品化された。イリコのかき揚げを載せたうどんや、郷土料理の「肉もっそ」をアレンジした一品などを組み合わせた。高松自動車道の豊浜サービスエリア(SA)下り線のレストランで12月3日まで販売する予定。
小豆島ふるさと村(香川県小豆島町室生)は、オリーブやうどん、佃(つくだ)煮など島の味覚を詰め合わせたお歳暮用の「特産セット」の申し込みを受け付けている。
1月で開業から30年を迎えた老舗うどん店。もっちりとした食感が特徴の麺は、常連客を中心に幅広い年代層から支持を受ける。
香川県のブランド米「おいでまい」をはじめとするさぬき米の消費拡大に向け、行政や卸売業者でつくる「おいでまい」委員会(会長・尾崎英司県農政水産部長)などは、さぬき米と県産食材をコラボさせた「さぬき応縁むすび」を初めて企画した。8日に香川県庁で発表会があり、事業者がそれぞれの店舗で扱う商品の特徴を説明したほか、池田知事も試食して県産米のおいしさをアピールした。
ほぼ年中無休で早朝から営業するセルフうどん店。普通車80台分の大型駐車場はトラックやバスでも来店しやすく、地元客や観光客でいつもにぎわっている。