浦島伝説の残る香川県三豊市詫間町を中心に、風光明媚(めいび)な海沿いを駆ける「三豊市うらしまマラソン大会」(同実行委員会主催、四国新聞社など後援)が11月16日に開催される。主催者は参加者を1200人程度(うち小中学生200人程度)募集している。締め切りは10月6日。


 香川県坂出市府中町の府中湖カヌー競技場周辺で4、5の両日、「水のフェスティバル」(同実行委主催)が開かれる。目玉は4日が地域の史跡を巡るウオークラリー、5日が船首に竜神をあしらった艇でタイムを競う「ドラゴンカヌー大会」。このほか、うどんやあめ湯の接待、ステージショーや地元グルメを販売するテント村などが実施される。


 香川県民や観光客に香川の魅力を広く発信してもらうため、県観光協会はインスタグラムを使った「ハッシュタグキャンペーン」を実施している。県内で撮影した写真に「#香川トラベラー」「#私の瀬戸芸2025」「#香川イルミネーション」の三つのハッシュタグを付けて投稿すると、抽選でペア航空券や宿泊券などが当たる。期間は12月31日まで。


 サッカーJ3のカマタマーレ讃岐は5日、香川県丸亀市金倉町の県立丸亀競技場で開催するホーム試合で今季最多となる4091人の観衆を目指し、ベースボールシャツの配布などのイベントを同競技場で行う。


 優れた県産品を表彰する「かがわ県産品コンクール」の2025年度入賞産品が決まった。最優秀の知事賞4点には、食品部門で石丸製麺(香川県高松市)の「讃岐もち麦うどん」、菓子・スイーツ部門でかにわし(同)の「Sun lemon」、一般部門はブティックjune(同)の「保多織コラージュシュシュ」、オリーブ部門ではthreee(多度津町)の「讃岐名物やみつきチャーシュー」が輝いた。


関連情報