「10分うどん」で知られる大庄屋が始めた冷たい肉そば専門店。冷たい肉そばは山形県の名物料理で、コシのあるそばを、親鳥でだしを取った甘めのつゆで食べる。うどん用の小麦粉を練り込んだ特製そばを使用し、親鳥の鳥チャーシューは程よいコリコリ感が楽しめる。小680円。
 冬季は温かい肉そばも。金曜日は中華麺を使った鳥中華のみ提供。


 香川県中華料理生活衛生同業組合(高照恵理事長)は、うどん用の県産オリジナル小麦・さぬきの夢を皮に使用した「讃岐餃子(ギョーザ)」の新商品を開発し、販売を始めた。餡(あん)の中にブランド化が始まった県産レモン「さぬき讃レモン」を練り込んだ冷凍生ギョーザ。県内5カ所で千箱限定で試験販売し、讃岐餃子の知名度向上を目指す。


 四国霊場88番札所・大窪寺の門前にある東讃を代表するうどん店。讃岐の郷土料理「打ち込みうどん」(950円)が看板メニューで、体の芯まで温まる名物が、半世紀以上にわたってお遍路さんや地元客から愛されている。


 昨年末に閉店したうどん店「根ッ子」の店舗で屋号を引き継ぎ、ラーメン店としてオープン。1番人気は讃岐そば(650円)。いりこを使ったスープと極太麺が最大の特徴で、「あっさりしていて、うどんのようにすすれる」と好評だ。1.5玉、2玉もある。
 こってり派には、甘辛ミンチ肉がのったまぜそば(650円)がお薦め。チャーシュー丼(350円)は甘めの特製しょうゆと相性抜群。


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