こんぴら歌舞伎を記念品で盛り上げ 日航と全日空、金丸座ちなみ製作
日本航空と全日本空輸は、5年ぶりに開催中の第37回四国こんぴら歌舞伎大芝居を記念し、オリジナル商品の販売を始めた。
日航は、県の伝統工芸品「讃岐のり染」で製作したポーチを受注販売。表面には金丸座の座紋の「佐伯鶴」を、裏面に日航のロゴマーク「鶴丸」をデザイン、琴平町の工房「染匠 吉野屋」が一つ一つ手作りした。サイズは横約20センチ、縦約14センチ。客室乗務員の意見を参考に使いやすい大きさに仕上げた。価格は5千円。30日まで金丸座前の特設コーナーのQRコードから注文できる。