讃岐うどんを作って文化も学べる香川県三豊市豊中町の体験型宿泊施設「UDON HOUSE(うどんハウス)」を運営する瀬戸内ワークスは毎月、打ちたての讃岐うどんを自宅などに直送するサービス「うどんのおうち」を始めた。併せて、父母ケ浜(香川県三豊市仁尾町)などを訪れた観光客をターゲットに、土産物として買ってもらえるよう店頭販売も行う。


 ヤドンを探して香川の魅力を再発見―。ポケットモンスターの人気キャラクター「ヤドン」とコラボレーションした香川県の観光PR動画が2日午後に公開される。タイトルは「ヤドン部がゆく」。うどん県のどこかにいるヤドンを探す女子高校生たちの物語で、動画投稿サイト「ユーチューブ」などで配信する。


 憧れのブルートレインを香川に―。香川県善通寺市生野町のうどん店「岸井うどん」店主の岸井正樹さん(59)夫婦が、鹿児島県で使われずに野ざらしになっている寝台特急「ブルートレイン」を香川に移設し、お遍路さんの宿としてよみがえらせる計画を進めている。


 その扉の向こうには何が広がっているのだろう―。香川県東かがわ市松原の白鳥神社(猪熊兼年宮司)の境内に鮮やかなピンク色の木製ドアがぽつんと置かれている。まるでドラえもんの「どこでもドア」のようで、広大な松林の中にある不思議な光景が「インスタ映えスポット」としてじわりと注目を集めている。


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